課題はコミュ力のけーくんどえーす☆~一発屋 兼 スルメ型人間からの脱却を図る!!!!!~
社会人になって一か月、私の大きな課題に気づきました。
「俺、コミュ力ねぇ」
全然会話スムーズにいかねぇ。
おもろいこと言おうとしても、うまいタイミングで言えねぇ。
俺と会話して楽しんでくれてる雰囲気ねぇ。
超ショック過ぎて心折れそうなんですけど。
はて、何故このような事態が起きているのか。
大学生活最後の方、オモロいキャラで通っていたのに…
以下、現状、そして課題分析と解決案について考えてみた。
1.現状分析― 属性:「一発屋」で「スルメ」 ―
コミュニケーションが上手く取れてるなぁと思うのって、お互いがそのコミュニケーションを面白いって思っている時ですよね。
そういう意味で、僕は自分のことそこそこ面白い人間だと自負しているし、勘違いでなければ僕を面白い人間だと思ってくれている人もそこそこいると感じています。
けど、一方で僕は面白くないんです。「腕磨かないとあかんで」って言われます。ショボーン
何がそんなギャップの原因か。
はい、コンサルのジョブとかでよくあるやつです。
「面白さ」の定義が誤っているのです!!!!!!!!!!
僕を面白いと言ってくれる人がどういう経験を僕と共有して僕を面白いと言ってくれるか考えてみると、以下の特徴が見えてきます。
・僕が何か面白い活動をしてるのを見た人(ex:サークルでのスピーチ、イベントの企画、シェアハウス等)
・一緒に知的活動をした人(ex:就活のインターン、サークル運営スタッフ等)
・長時間僕と過ごした人(ex:サークルや大学の同期、ルームメイト等)
逆に、ちょっと会話で絡んだだけみたいな人と仲良くなったことって、よっぽどフィーリングマッチしてるとかじゃないと無い気がします。
結果的に見えてくるのは、僕は「一発屋的な行動」と、「スルメ的な味わい深さ」については面白いと言えるのではないかという点です。
背景には「頑張り屋」という特性があると思うのです。頑張っちゃうから、単発のアクションは面白いし、そういう経験の場数は踏んでるから、度胸ついて結構頑張れる。そして、頑張っちゃうから、長い間一緒にいると、なんかコイツ良いなぁ、面白いなぁと思ってくれる人ができる。
そういう一発屋兼スルメ的な人間が今の私だというのが現状分析です。
2.課題:汎用型オモシロさの欠如
そんな私、ある程度面白い人間だし、まぁ分かってくれる人と付き合えればそれでいいや!という考えで生きてきました。
結果、どうなったか。
汎用性のあるトーク力が消えているのであります。
普通に会話してて面白いみたいな、そういう話題ってなかなか僕は出てこないし、キレのあるウィットを含んだトークもすごーく苦手。
もともと頭の回転が速くないのもあるのだけど、まぁー、ボケもツッコミもへたくそですね。
「お前ほんとに大阪出身か?」とよく疑われます。
そんな、普通な面白さの欠如。それが課題なのです。なう。
3.普通の面白さとかいらねーんじゃね?とか尖ってみたいとも思わないわけ。
ここまで読んで、別にけーらしくあればそれでいいんじゃないの?って思う人もいると思うんですが、個人的にはその限界を感じてます。
仕事の面で言うと、僕の会社は二年サイクルで部署が変わるから、すぐ仲良くなる力があった方がお客さんを掴むうえでもベター。
けど、それ以上に、社会人になって初めて話す人が増える中で、「あ、この人面白い」って思ってもらわないと損。接する無数の人間の一人になっちゃう。「またこいつと会いたい、話したい」って思えるような、そんな人にならないと折角の出会いが実りの無いチャンスになってしまう。結果に繋がるトーク力を身に付けたいのです。
4.汎用性のある面白さをどう身に付けるか
というわけで、やっぱり汎用性のある面白さを身に付けたい。
そのためにはどうするべきか。
①よく周りに言われるのは「彼女作れ!!!!!!!」ってやつです。
ただの友人とは違う深いコミュニケーションが求められる恋愛を通じて、相手との会話を含めたコミュニケーションの機微を感じる能力が向上し、オモロイ人間になれるということです。
けどどうなんでしょうー。好きな人も特にいないし、無理に付き合うエネルギーもないし。その時が来れば付き合うじゃだめなのでしょうか。
というわけで、ですね。彼女作るのは今は置いときます。
②代替案はとにかく新しいコミュニケーションのチャンスを増やすことだと思っています。
これまで話してこなかったような人と話してみるとか、これまでやったことの無いチャレンジをするとか、そうやってネタが広がり、コミュニケーションの型が広がり、オモロサが向上されるのではないか!
一人で勉強する時間も大事にしたいのですが、もっと色んな勉強会とかイベントに参加して人とのつながりを広げる機会を増やしていきたいです。
③あともう一つ感じているのは会話に感情を乗せることでしょうか。
僕、結構会話がドライというか、「ふーん、そうなんだー(棒読み)」みたいなトークが多いと感じてます。実際面白いと感じていても、なんだかうわべっぽい言葉が出てくるんですよねー。。。
その辺の会話での感情表現はもっと必要だなぁと思っています。ていうか表現能力ですかね。ちょっと単語変えるだけで会話って面白く感じる気がするんですが、なかなかできてない。
気持ちの籠った気持ちいい会話をもっと自然に楽しめるようにならないといけませんね。
5.結論:会話の機会と表現能力の向上
というわけで、最近土日は家にこもっているのですが、もっといろんなところに足を向けて知り合いを増やしたい次第です。ほんでもって表現能力も磨く!
そんなシンプルなことができていないのはどうなのかって感じなんですが、コミュ力の障害の無い面白いνけーくん目指して頑張るぜオーイェー。