はじめちゃいます。ほぼ隔週けーくん新聞 第一号(創刊号)From ヨルダン
ご無沙汰しております、けーくんです。
更新全然しねーじゃないかと心配されてた方、多分いないと思いますが、
私は今月からヨルダンに3か月間、研修に来ています。
家にネットがないため、あまり更新できないのですが、
社内向けに送っている近況レポートをちょっと変えたものをこちらでも
隔週でアップしようと思います。
題して、ほぼ隔週けーくん新聞。
というわけで、記念すべき第一号。どうぞご覧くださいませ。
写真:シリア難民の少年と
******目次******
1)隔週所感
2)隔週のハイライト
3)素敵アルジャジーラアナウンサー
**************
1))隔週所感
正直にお伝えすると、この二週間、
ヨルダンは一人当たり国民所得が4000$近い中進国です。
しかし、実際には産業育成がうまく行かず、
構造になっています。
実際にヨルダンに来るまでは、
金融危機の影響による資本流出など
そのような構造も仕方のないことかと思っていました。
しかし、実際に現地でカウンターパートと話をしてみると、
当たり前のような雰囲気の下、内部で協議前の調整があまりなされていなかったり、
業務が進まないのを仕方ないこととして軽々しく受け止められていたり、
街を歩けば道路がまともに整備されていなかったり、
行政として取り組むべき都市問題はアンマンにもやはりあるのですが、
進んでいる様子はありません。
かと思えば、
節水が叫ばれる中でもジャブジャブ水を使っています。
結局のところ、中進国の罠から脱却できないのは援助に依存し、
上手くできていないだけであり、我々開発屋がこの国で行うべきことは非常に
限られているのではな
待つべきではないか。とはいえ、
貧困層であり、
いかないのが正直なところです。
また、
今日も物価調査の一環でシリア難民のお家を訪問したのですが、
家族を失い、目を盲いるような暴力に逢ったという
辛い経験を語ってくれました。他方、
支援はかなり限定的で
キャンプばかりに目が行きますが、
実際には現地では
他方、そうした難民の支援はかなり難しく、NGOすらなかなか手
様子です。
もちろん我が社のスキームでもそれは難しいのが実情です。
限られています。
そうした、我々に求められていることは沢山あるのに、
現実に、
他方、セミナーのために参加していたイラク人カウンターパ
非常に感動しました。
そこにニーズがあり、我々にサポートできることがある。
今回イラクに行くことはできませんが、
2)隔週のハイライト
ü 到着直後の週末に日本人会ゴルフ部で初ゴルフを経験し、
18ホー
しかし、活きのいい新人が来た!
早めに溶け込むことには成功したかと思います。
持ち前の積極性は引き続き生かし、社外のニ
ü 先週木曜に歓迎会が予定されていたのですが、
見舞われ、
翌朝にはすっかりよくなったのですが、
説かれましたが、残り2か月半
3)素敵アルジャジーラアナウンサー
こちらにいると夕飯を食べながらアルジャジーラインターナショナ
習慣になってきます。
というわけで日本では知られていない、人気アナウンサー(主観)
http://www.youtube.com/watch?
Steff Gaulter、たぶんアメリカ人です。
全身を稼働させたダイナミックなレポートと豊かな表情が持ち味の
日本では見ないタイプのお天気お姉さんです。
また二週間後くらいにご報告させていただければと思います。
もしよろしければ3か月間こうした形でお付き合いさせていただけ
何かご意見などございましたら是非ご連絡ください。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
けーくん