ほぼ隔週けーくん新聞 第3号 ゴール・サフィ訪問記
どもども、こんにちは。ヨルダン海外OJT中の池上
ヨルダンはラマダン明け休みも終わり、
海外OJTも一月半が経ち、いよいよ折り返し地点。
今回もこの二週間のレポートをお送りさせていただきます。
******目次******
1)隔週所感
2)隔週のハイライト
3)素敵アルジャジーラアナウンサー
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1)隔週所感
A)ゴール・サフィを訪ねて
こちらの写真を見てどう思いました?
おや?ちょっと肌が黒めじゃない?と思った方!!
そうなんです。彼らはかつてプランテーションのためにスーダン、
彼らの住む地の名はGhor Safi。ヨルダン最貧の地の一つです。
目的はボランティアの現場を知ること、
ボランティアの現場は職業訓練センター。
彼はそのセンターのマネージメントに携わり、
教師の方も、企業勤務に比べて低い給料の影響もあり、
企業の方も地元雇用に貢献したくても、「危険」すら読めない、
職業訓練センターを後に、村をプラプラ歩いていると、
一ヶ月の所得は15,000円くらいで、
トマト農家で10kg100円くらいで買い叩かれるとか、
農家が多いから自給自足できるのかなとも思いましたが、
夜はボランティアの中田さん(仮名)のお宅に泊まり、
中田さんはなんと大学が僕の実家のすぐそばということで非常に話
やはり、産業育成や投資を呼び込むためには基礎教育、
やる気のない大卒教員がやる気のある高卒教員より給与が低いのは
大変興味深く、やはり現場に行かないとその国の全体像、
(星の王子様でサンテグジュペリが「大切なことは目に見えない」
そんなゴール・サフィでの2日間。開発屋の卵の私にとって、
中進国の罠に陥らないようにし、また、
中進国でコミュニティの相互扶助を活用した貧困地帯での初等・
その辺を確かめるために、もう何度かゴール・
B)最早新人ではない。
先週、今週と2回ばかりカウンターパー
簡単なアイディア聞いてくるだけで大丈夫だから!と言われて、「
調査の仕組み、我々の提供するスキームの仕組み・上限、
日本での研修、
教育係、
「OJT中の新人だしー」という甘えがあったのかな、
ただでさえ調査分野の専門性がなくて話についていけないとこ
職員のバリューゼロでしょ、と猛反省でした。
ただでさえ新人に見えない老け顔のわたくし、中身も追いつくため、「
「最早新人ではない」という意識で業務に取り組む所存です。
3)隔週のハイライト
ü 本部では「実はポッチャリ体型」
順調に体力がついてきたところ、
夜中は美しい星を眺めるはずだったのに、
体調管理って、大事ですね。
ü 日本人テニス会で下手くそな私にご指導くださる民間の諸先輩と
現地法人社長のお偉い方から我々の組織に対して色々ご意見がありま
我々は(ヨルダン事務所に限った話ではなく、)
何をほかの企業さんに打ち込むかは政府との関係や、
けど、社長さんがおっしゃることもやはり一部あって、
情報発信、難しいですね。
4)素敵アルジャジーラアナウンサー
すいません、我が家のテレビが壊れてしまい、
というわけで、アルジャジーラではありませんが、
http://headlines.yahoo.co.jp/
山本美香さん、昨年の昨日、
我々とは異なる方法で平和の創造に志を立てる戦場ジャーナリスト
それでは最後に、山本さんに追悼の意を表し、筆を置きます。
この地に平和が訪れんことを願って。